No.37-Sと同一のシルエットを持ちながら、その性格は明確に異なる“安定放出型”の大型カゴです。特徴は、カゴ上部から下部まで一貫して13㎜幅のメッシュ設計を採用している点。目幅が均一なことで、コマセの抜け具合が読みやすく、潮流に乗せた一定リズムの拡散が可能になります。
沖アミをはじめとした各種エサを扱いやすく、深場でも安定した誘いができるため、タナを崩したくない場面で力を発揮。フタ付大大クラスの容量でしっかりエサを送り込みつつ、コントロール性の高いカゴを求める釣り人にぴったりのモデルです。